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6月26日 KART de GO第二戦スペシャルステージ

天気予報が全く当てにならない梅雨空に開催されたスペシャルステージ
このレースでしか走行出来ないFSWショートサーキット
ぶっつけ本番と言っても過言じゃないレース

必ずドラマチックな展開が・・・

AM5:50 FSW西ゲートに到着
前日までに入場パスが届かず、OPEN前にカートコースの近江さんからパスを貰い入場

ショートサーキットに着き設営準備を始めると本日初の大問題発生!!
新メンバーの蠍組@相模原君にガソリン携行缶を預けてあったのにガソリンを買って来てない??
連日の睡眠不足と過度のストレスでいっぱいいっぱいの蠍監督が切れました。
相模原君「ガソリン買って来て無いんですがどうしましょう??」
監督「何だって(−−〆)」「ふざけるな!!」
当然の言葉です
無意識のうちに手と足が動かなかったのが不思議な感じ・・・・
私生活は戦闘的な監督ですが・・・歳ですかね?丸くなりました

AM7:15 RacingTEAM RIBIT&SHAAの混成応援部隊到着
ピット設営とマシンの最終調整が本格的に始まる
レース未経験のドライバーとピットクルーを率いて戦うスペシャルステージ
蠍監督は様々な作戦を練りました
即席でも勝てるTEAM作りに欠かせないものは何か・・・
各クルーに目的を持たせ適確な指示を出すこと
簡単だが真剣なTEAMミーティング後各自持ち場に就く

何時雨が降るか判らない曇り空
観天望気と時間予報で練習走行のセットとタイヤの選定で悩む


AM9:30 公式練習開始
曇りでスタートした練習走行
途中で雨になると判断し練習レインのセットも準備
残り45分となった頃雨がポツリと・・・
急遽練習レインから本戦タイヤに組み替え
決勝前に皮むきぐらいしないと・・・
練習走行終了後にタイヤを確認するといやな編磨耗が・・・
そう、ここで二回目のミス
空気圧のセットを間違えてました

決勝スタートは13:00
自分はもう少し強い雨になると予想
強い雨に対応したセットでスタートを決定


PM13:00 決勝スタート
ウエットレースの為、ローリングスタート
2周回のフォーメーションラップを消化し3週回るの??と思った瞬間にGOシグナル点灯
シグナルのタイミングも微妙だったが、もっとビックリしたのは自分より後続のマシンの一部
コントロールラインを通過するまで追い越し禁止と当たり前のルールを説明されたにも拘らず
シグナルと共に全走者を追い越し猛ダッシュ!!

自分は手でルール違反をアピールするもミススタートにもならずノーペナルティ
いくらお遊びレースでも最低限のルールは守りたいです

気を取り直してファーストラップの最終コーナーをトップでクリアする予定でしたが、常識知らずを
相手に競う意味が無いと判断しかなり余裕の走りで淡々と周回を重ね新人ドライバーにバトン
タッチ

新人ドライバーに与えた指示は「抜くな!抜かれない努力だけしろ」
そう言われててもピットサインすら見落としてしまうほど自分を見失ってる新人君
頼むからクラッシュだけは避けろ
タイムキーパーのしほと監督の思いは通じるでしょうか・・・
自分の初レースを思い出します
遡る事27年前
喧嘩レースと言われたモトクロスに始めて参戦したあの日
残ってる記憶はヘルメット越しに怒鳴り散らした事
ピットから出るP3.P2.P1 ↓矢印をこと如く無視してがむしゃらに走った記憶しかない
その後学んだ事
周りが見えなければ勝てるレースは出来ない

新人蠍組@相模原君はどうだったのかな??

PM14:09 ノイズボックスステー折損
三回目のミス・・・
レース前にチェックしきれなかった部分
本体は付いてるのでステーのみ取り外しピットアウトする

レースも中盤になった頃予想に反して雲が切れ雨が上がってきた


レインタイヤの消耗が激しくとてもゴールまで持たない
クルーにスリックに変更準備と手順の説明をする
ライバルは殆どスリックに変更したみたいだ

コースのライン上はほぼドライ
交換ゴーサイン

PM15:16 レイン最後のセッションを自分がこなしピットインと共にタイヤ交換

PM15:37 ナーフバー脱落寸前
またしてもトラブル
急遽ナーフバーを外してピットアウト
予定ピットでの対応でロスタイムは最小限に抑えられたのでホッとする
新人にラインのアドバイスをしピットアウト
直後にペース上げのサイン

順位はどうであれ、新人にチェッカーを体験させたいと悩む
この時点で我が33号車は2位の位置
どうする監督・・・
2周回差程度の優勝争い
最後自分が追い上げれば十分勝算有りじゃないか??

暫く悩んで出した答えは新人を残り20分でピットインさせ自分が最終ドライバーと言う選択
33号車に課せられた責務・期待 心情で裏切るわけには行きません
自分がきっちり結果を出してくる!!

作戦を変えて新人をピットインさせ自分がピットロードを流していく
あれ??
変・・・
右側サイドボックスが路面に摺りっぱなし
新人めクラッシュしやがった!!

ボックスを手で持ち上げコースイン
俺に与えられた最後の戦い
100%本気で行くぜ!!
目指すは総合1位
2週目からペースアップしようと攻めに転じたのだが・・・
マシンの挙動が不自然
数ラップこなすと更に明らかな違和感
左コーナーは曲がるけど右が滑る

仕方なくペースを落として様子を見てたがストレートも不安定に・・・
間違いない、左後輪のバーストかパンクだ!!
ゴールまで数分であろうと計算したがみるみる不安定になるマシンで走りきれないと判断し
緊急ピットイン
エアー充填だけして新人を送り出した

ギリギリチェッカーに間に合い無事に完走


結果はGT500クラス3位
総合3位でゴール


今回のレースは準備不足が一番の敗因でした
それに新人のレースに対しての認識の甘さ勘違いも痛手でした
監督として学んだ事もあります
一部の人種には遠まわしに言っても意味が無い
次からはストレートに意見します
それでメンバーが去ったとしても仕方ないのか・・・と思いました
何故なら判ってくれなければ結局勝つレースは出来ないから

感動した事も沢山あります

友軍のRIBITとSHAAのメンバーさんの協力
今回33号車のコンディションはベストじゃなかったのに表彰台に
上れたのは貴方方の協力の賜物です
適確なピットワーク
指示を全うしようとする姿勢
素晴らしかったです

それにライバルTEAMの方々
明らかにペースの違う昇りで後続に気を使いラインを譲ってくれるドライバーが
多々存在しました
特に印象に残っているチームはBRONXさんです
クラストップの座を争ってる最中にも拘らず実に気持ちよく紳士的にラインを
譲ってくれました
これからも協力してレースを盛り上げて行きましょう
改めて今回の勝利に賞賛と敬意を捧げます

さて、1つ終わればまた次です